川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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AIと医学と未来
巷ではAI(ArtificialIntelligence)が話題となっています。AIとは人工知能のことで、人間の脳が行っているような知的作業をコンピュータ上で行うシステムやコンピュータプログラムを指すものです。つまり知識(データ)を蓄積して自己学習し新たな事象に対して自己判断していきます。車の自動運転などに応用され、去年から今年にかけての年末年始には、都内のJR山手線でもAIを使った自動列車運転の実験がされたことも報じられました。医学の世界でもAIが用いられ始めています。AIは膨大なデータを処理して異常を検知することが得意なため、レントゲン写真で肺がんなど異常陰影の検出や、胃カメラなど内視鏡でのがん検出率向上に期待が持たれています。人間で生じる判断ミスはなくなり診断率は向上するといわれています。医者の仕事も将来は無くなるかもしれませんね?
現在の科学進歩には、AIの開発は必須でグーグルやヤフー、アマゾンなども巨額な資金を投入してさらなる開発にしのぎを削っています。
AIは様々なデータを蓄積して、経験値を積み成長します。ネットなどへのアクセスも制限をかけなければ自分で行えます。将来、AIがさらに発達したら、SF映画のように人間がAIによって支配される時代が来るかもしれません。映画は、人間生活の近未来をよく表すものであります。恐ろしい映画の世界が、現実にならないよう人間こそがAIを制御して行かなければなりません。しかし、果たして人間がAIの上に立てるのかは疑問があります。ホントに、ボーと生きていては誰かに叱られてしまいます!
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)

9月になり涼しい日々が続いています。この夏は、天候不順もあり体調管理に気を使われたことと思います。愛煙家は気温の低下などに伴い、歩行時の息切れや咳・痰が酷くなることがあります。そのような症状はもしかするとCOPDかも知れません。
COPDとは慢性閉塞性肺疾患を示す略語です。COPDは主にタバコにより気道や肺胞に炎症を生じ、肺の働きが低下する病態をいいます。COPDの症状は、当初は咳や痰、軽度息切れなどの症状ですが、放置しておくと徐々に進行し息切れなどが悪化、自宅や外出先でも酸素吸入が必要となる重篤な場合もあります。
COPDになると、気管支や肺が完全に元の状態に戻ることはありませんが、禁煙や薬物療法、運動療法などで病気の進行を和らげ症状を軽くすることができます。
特に愛煙家の方で咳や痰が長引いたり、階段や坂道で息切れを感じるようになったら受診をお勧めします。

2017.09.04
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