川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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季節の変化
平成最後の桜も散り始めました。これからは新緑の季節を迎えます。
季節によっても病気は変化します。現在も花粉症で悩んでいる方がいらっしゃると思います。スギが終わるとヒノキ花粉の飛散が始まり、ゴールデンウィーク前後まで続きます。ヒノキの花粉症がある方はこのあたりまでは服薬した方が安心です。花粉症は春だけでなく、秋にも発生します。症状が強い方は予防が大事です。また、春先から初夏にかけては中国から飛散する黄砂やPM2.5などもせきの原因になります。
インフルエンザの流行は冬の乾燥した時期です。梅雨から夏にかけては食中毒などによる胃腸炎。夏は熱中症の発症が多くなります。喘息発作は季節の変わり目や梅雨どき、台風シーズンなどで悪化が見られます。
病気の流行する時期や悪化する時期を、あらかじめ把握しそれに対する対応や対策を行えば、病気の罹患を予防できたり、罹っても軽く済ませることができます。病気において、とにもかくにも予防が一番大切なのです。
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夜間頻尿

夜間頻尿とは、夜間排尿のために1回以上起きなければならず困っている状態を指します。歳とともに増加し、70歳以上では約半分の方が夜間頻尿を訴えるといわれます。特に夜間2回以上の排尿では入眠障害や睡眠不足を生じることがあります。
夜間頻尿の原因としては心臓病(うっ血性心不全)や高血圧、睡眠時無呼吸症候群、腎機能障害、過活動膀胱、膀胱炎などがあり、男性特有では前立腺炎や前立腺肥大症も原因となります。
また、就寝前や夜間に水分を摂ることで脳梗塞や心筋梗塞の予防になると考え、水分を沢山摂られる方もいらしゃいますがこれには科学的根拠はなく、かえって水分過多から夜間頻尿となります。
夜間頻尿は、年齢だけでなく隠れた病気のシグナルである場合もあるので注意が必要です。

2017.07.14
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