川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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〒332-0004 埼玉県川口市領家1-24-4 ロードビルディング2F

呼吸器科

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院長のひとこと
息がしづらい‼︎その症状、気胸かも?
気胸と言う病気をご存知でしょうか。主に肺先端部の胸膜にできた小さな風船(ブラという)が破けて、肺の空気が抜け肺がしぼんでしまう病気です。長身で若い男性に起こり易い傾向がありますが、女性でも月経に伴った月経随伴性気胸などもあります。肺は、呼吸によって外界の酸素を取り入れ、逆に体内で消費した二酸化炭素を排出するという、ガス交換を行っている臓器です。肺内にはブドウの房のような肺胞がたくさん集まり、血管と接してガス交換を行います。そして空気の貯まった袋となっています。その肺表面の胸膜という部分が薄くなる病態がブラです。ブラには絶えず空気による圧力がかかり、やがてお餅が火の上で膨れた時のように膨らみ、強い力がかかると破裂します。破裂すると肺内の空気は外(胸腔)に逃げ出し肺はしぼんでしまします。 気胸はひどくなると呼吸がしずらくなったり、息が吸い込めないといった症状を起こします。稀ですが両側の肺に気胸が起きると命の危険もあります。また肺尖部の血管が切れると血胸を合併することもあります。 診察で気胸を疑ったら、まずは胸部X線画像で肺の状態を確認します。気胸には程度があり、軽いものだと肺の虚脱も軽度で聴診などではわからない場合もあります。高度の気胸であれば、入院して胸腔にチューブを挿入しての脱気を行う処置(胸腔ドレナージ)が必要となります。脱気で改善なければ胸腔鏡による手術療法となります。脱気で改善しても再発する可能性があり、その時は手術療法となります。手術を行えば再発はまずありません。
以前のひとことはこちら
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呼吸器科で取り扱う疾患について

ぜんそく
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ぜんそく(気管支喘息)は気道の炎症が原因となって引き起こります。
ぜんそくの人は、特に症状が起きていないときでも常に炎症がおこっており、健康な人間と比べて気道がせまく、空気が通りにくくなっています。さらに炎症のため、タバコの煙やホコリに敏感になっており、わずかな刺激で発作が起こる状態になっています。

ぜんそくの治療は、気道の炎症を治療することが中心となります。

 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)
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COPDは【Chronic Obstructive Pulmonary Disease】の略で、「慢性閉塞性肺疾患」と呼ばれます。
有害物質の吸入が原因となって気道が炎症をおこし、呼吸が苦しくなる病気です。主な原因はタバコの煙で、COPDの90%以上が喫煙によるものと言われています。

 

気管支炎
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気管支炎とは、主に気管支(下気道)の炎症が原因で咳や痰などの呼吸器症状を引き起こす病気の総称のことです。
急性と慢性に区分され、自身の喫煙や周りの人間からの受動喫煙により症状の悪化・慢性化する危険があります。

 

漏斗胸
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漏斗胸は胸郭変形性疾患の1つで、遺伝的な素因が強くあります。漏斗胸に近い、胸郭変形性疾患には鳩胸などもあります。

漏斗胸は生下時には目立たないものの、年齢が進むに従い前胸部の陥没が目立ってきます。そして、3歳頃になると正中部の陥没がはっきりします。さらに進行すると、心臓のない右側に凹みは高度となり、左右非対称となります。この時期になると、肋骨から背骨に力が加わり側弯と言って背骨が湾曲することも加わります。

漏斗胸は、肋骨の成長点である肋軟骨の過成長が原因の一つと考えられており、胸郭が形成・完成される、男子では18~20歳頃まで、女子では16~18歳頃まで進行する可能性があります。

高度の漏斗胸になると胸板の骨である胸骨も捻れ、手の拳が一つ入るくらいまで深くなります。先ほど、お話ししたように変形は右側に強くなるため、右肺内の気管支の変形・圧迫を生じます。また左側の心臓にも圧迫を認める場合があります。背骨が垂直になるストレートバックという状況も起こります。

治療においては、現在はペクタスバーによる矯正手術が中心となっています。しかし、これはあくまで見た目の矯正・改善を主とするものです。本来、漏斗胸自体では命の危険や、生命予後に影響を与えるという報告はありません。放置しても全く問題のない疾患でもあります。しかし、漏斗胸を高率に合併するマルファン症候群という予後の悪い病気があり、この点には診察時に注意が必要となります。

※漏斗胸については幼児・小児の診察も行っています。

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