川口元郷 内科 循環器内科 川口領家循環器内科クリニック

川口領家循環器内科クリニック

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季節の変化
平成最後の桜も散り始めました。これからは新緑の季節を迎えます。
季節によっても病気は変化します。現在も花粉症で悩んでいる方がいらっしゃると思います。スギが終わるとヒノキ花粉の飛散が始まり、ゴールデンウィーク前後まで続きます。ヒノキの花粉症がある方はこのあたりまでは服薬した方が安心です。花粉症は春だけでなく、秋にも発生します。症状が強い方は予防が大事です。また、春先から初夏にかけては中国から飛散する黄砂やPM2.5などもせきの原因になります。
インフルエンザの流行は冬の乾燥した時期です。梅雨から夏にかけては食中毒などによる胃腸炎。夏は熱中症の発症が多くなります。喘息発作は季節の変わり目や梅雨どき、台風シーズンなどで悪化が見られます。
病気の流行する時期や悪化する時期を、あらかじめ把握しそれに対する対応や対策を行えば、病気の罹患を予防できたり、罹っても軽く済ませることができます。病気において、とにもかくにも予防が一番大切なのです。
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喘息の話。

冬は喘息発作による死亡率が高くなるとの報告があります。喘息発作で亡くなる方は未だいるのです。

喘息は大きく分けると小児期からのアトピー性素因などに併発するタイプと、成人になってから発症するタイプがあります。成人発症喘息の半数以上は非アレルギー性とされます。タバコや大気汚染物質、黄砂等が原因として考えられていますが詳細は不明です。

アレルギー性の原因としては杉や桧に代表される草木、ダニやゴキブリなどの昆虫、猫・犬などの動物、食物ではエビやリンゴなどのバラ科植物等多岐にわたります。またアレルギー性鼻炎も喘息になり易いと言われます。

喘息は気象の変化や気温の低下、鼻風邪や気道感染症などでも発作が誘発されます。喘息の既往がある方は風邪の予防としてマスクの着用や手洗い、うがいを励行して薬の継続使用が発作予防に重要です。

2016.12.08
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